Merry Christmas!
☆ Merry Christmas ☆
今年も いっぱい頑張ったね お疲れ様。
来年も きっと いいことがあるよ。
またクリスマスにまつわる、思い出です。
娘が2~3才くらいで、まだ保育園に通ってた頃のお話です。
その日は、クリスマスということで園ではちょっとした催しが行われ、
子供たちにはケーキとおせんべいのような、おやつが配られていました。
保育園へ迎えに行った私に、娘は「ママこれ、プレゼント!」と言って
丸めてぐしゃぐしゃになったティッシュを手渡しました。
よく見てみると、何かがティッシュに包まれているようでした。
おそるおそる、その包みをはがしてみると。
ふやけて、しわしわになったおせんべいが現れました。
「クリスマスだから、ママになにかプレゼントをあげなきゃいけない。」
そう考えた娘は、おやつにもらったおせんべいを私のために持って帰ろうとしていたのでした。
しかし、「おせんべいを食べたい」という気持ちを抑えられず。
醤油の部分を舐める。という作戦に出たのです。
包んでは、ちょっと舐め。また食べたくなっては、ちょっと舐め。
そういった娘の葛藤がにふやけてしまったおせんべいと、こびりついたティッシュから想像できました。
「ママにプレゼントをあげたい」という
娘のその気持ちがとってもうれしくて、私は娘に舐めまわされてふやけていて、しかもティッシュがこびりつてるおせんべいを食べました。
なんて、子どもって愛おしいんだろう。
この子を産んで本当に良かった。
心から、そう思いました。
子育てで悩んでらっしゃる親御さんは沢山いらっしゃると思います。
今はつらくても、時が経てば、子どもと過ごしたその一日一日が思い出になっていくんです。
「大変だ」と思う時を刻んでいくのも、大切なことなんですよ。
イライラすることがあっても、「この子は、天使だ!」と思うような一瞬があったり。
子育てには、本当にサプライズがいっぱいです。
悩むよりは、楽しんで子育てをしましょう!
私にとって、12月は子どもとの思い出が多いちょっと特別な月です。
街にはイルミネーションが輝いたり、可愛いクリスマスグッズが店頭に並んでいたり。
寒さは厳しくなるんですけど、なんだかあったかい気持ちになれるんです。
幼い時の娘を思い出しながら、自分の幼かった時のことも思い出して
親に感謝しなきゃなぁ。何か素敵なクリスマスプレゼントを贈ろう。
そんな気分にさせてくれます。
お子さんがいらっしゃる御家庭は、クリスマスツリーをみんなで飾りつけたり、イルミネーションを飾ってみたり。
思い出に残るような、温かいクリスマスをお過ごしください。
クリスマスが近づくと思い出すエピソードがいくつかあるんですが、
これはちょっとほろ苦い、娘が幼い時ときのお話です。
年末になると、イベントに呼ばれたりとか県外に行くイベントが多くなるんです。
それで、娘を乗せて車で高速を通ることが多くなるんですけど。
夜になると、高速道路からゴミ処理場のランプが見えるんです。
で、ある時。娘に「あれは何?」と聞かれたんですね。
「ゴミ処理場」と答えてしまうのも、なんだか夢がないな。と思って。
「あれはね。サンタさんの秘密のおもちゃ工場なんだよ。
あの工場で、いい子にしてた子ども達へのクリスマスプレゼントを作ってるんだよ。
これはママと**ちゃんだけの秘密だから、他の子には内緒だよ。」
と、ゴミ処理場をサンタさんの秘密のおもちゃ工場。
と娘が3つか4つくらいの時に教えたんです。
それ以来、娘はゴミ処理場を前を通るたびに
「サンタさーーん!
**ちゃんはおりこうにして、ママのおてつだいもして
とってもとっても、いい子にしてまーーす。」
と窓の外に向かって叫ぶようになりました。
それが小学校1?2年生まで続いていたある日。
娘は学校の行事で工場見学に行きました。
そして工場見学から帰ってくるなり、私に向かって一言。
「ママは私にウソをついたら絶対ダメだって言ったじゃない!」と
言い放って号泣しはじめました。
そう。娘が工場見学で向かったのは、あのゴミ処理場だったのです。
工場見学のバスを降りたら、そこは夢にまで見た ”サンタさんのおもちゃ工場”
でも、建物の内を見学したら大量のゴミが燃えてる。
おかしいなとは思いつつも、「ママが私にウソをつくはずが無い」と信じていた娘は
帰りにこっそり、一番仲の良かった友達に
「あの工場は、実は サンタさんのおもちゃ工場 なんだよ。」と話してしまったんです。
でも、そんなワケ無いじゃないと一蹴され。
周りの子たちも巻き込んで、そのお友達とケンカになってしまったそうです。
しかし、友達とケンカになったことよりも娘が一番悲しかったのは、
ママが自分に嘘をついたこと。だったそうです。
純粋にサンタクロースの存在と、私の嘘を信じていた娘が愛しくもあり
ちょっぴり切なくなる12月の思い出です。
夢のあるウソも時には必要ですが、引き際が難しいものですね。
私、回転寿司で酔うんです。
先日、家族で回転寿司に行ったんです。
最近のお寿司屋さんって、店員さんを呼ぶんじゃなくて
席に設置してあるタッチパネルでお寿司を頼むんですね。
注文したらレーンの上を流れてきて、それを自分たちで取らなきゃいけないんですけど
これがまた難しい。
注文したものは別のレーンで流れてくるタイプのもありますよね?
新幹線の形してて、自分の席の前まで運んでくれるやつ。
あれじゃないんです。
違う人の注文したお寿司をを間違えて取ろうとしたり
自分たちが注文したのを取り損ねたり・・・
大変でした。
「今度は取り損ねないようにしなきゃ」と、緊張しながら気合いを入れてレーンを睨んでいたら、酔ってなんだか気持ち悪くなってしまいました。
カウンター席なら、そうでもないんでしょうけど
お座敷席だと、斜めに座って横目にレーンを見るじゃないですか。
あれって目がおかしくなったり、酔ったりしませんか?
一緒に居た娘は平気そうにしてましたけど・・・
若い子は大丈夫なのかしら?