ウォッシャー液が・・・
だいぶ前の話なんですが、車を購入してしばらくしてウォッシャー液が出なくなったんです。
私は真面目に、「新車なのにもう壊れた」って思いました。
ウォッシャー液が出なくなった = 車が壊れた
と思った私は、意気揚揚と車の販売店へと向かいました。
ただ、こういう仕事もしているし、文句を言ったり強く出ちゃいけないな。と思って
「すみません、このウィンドーの水が出なくなったんですけど・・・」と店員さんに言ったら、
ほんっとうに気軽に「あぁ、ウォッシャー液切れたんですね」って言われて、
ものの10分くらいですぐ入れ替えてくれました。
「えっ?」 完全に拍子ぬけしました。
機械音痴な私には「ウォッシャー液が切れる」という概念が無くって
まぁ、普通に考えるとおかしな話なんですが、
あの液は永久にどこからともなく出てくるものだと思ってたんです。
ガソリンスタンドなんかで知らないうちに補充してもらっていたのかもしれませんが、
今まで、何台か車を乗り換えてきた中で、たまたま「ウォッシャー液が切れる」ということが起こらなかっただけだったんでしょうけど、
ほんの5年前に、この歳になって初めて、
「ウォッシャー液は永久に出てくるもんじゃなかったんだな。」
っていうことがわかりました。
派手にを恥かく前にわかってよかったな。
この話は絶対人には言えないな。っと思って販売店を後にしました。
こういうエピソード。恥ずかしながら、結構あります。
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