空の癒し
人間ってプラスのエネルギーとマイナスのエネルギーがあると思うんです。
男女でもそれぞれ、男のエネルギーと、女のエネルギーがあって・・・
昔から、男は昼間狩りに出たりして働いて、夜は明日の狩りに備えて休む。
もちろん、農作業や機織りだとか昼間働いていた女の人のほうが多いとは思いますが、
遊郭のような、芸や春を売る”夜の仕事”っていうのは
昔から不思議と女の人の方が、男の人より多い気がします。
女は夜な夜な働いて、昼間働く男を癒して・・・
そういったことについてよく考えるんです。
昼、太陽の下で働く男の人にとって、夜に輝く月が癒しになって
夜、月明かりのもとで働いていた女の人にとって、太陽が癒しになって・・・
女の人って男の人よりも、日だまりとか日向ぼっこって好きじゃないですか?
あれって本能的だと、私は思うんです。
潮の満ち引きに関係するだけの強い力が月にあるように、
月の明かりにはすっごく強いエネルギーがあると思います。
私は昼間働いて疲れた時って、なぜか月を見るんです。
自宅のベランダに椅子を置いてあって、そこに座ってぼーっと月を眺めることが結構あります。
昼間、太陽の元で働く者の癒しの場所が
月や星など夜空にはあるんじゃないかと思います。
疲れた人はきれいな夜空や月を眺めてみましょう。
月明かりをぼーっと眺めて、夜空に思いをはせるのもたまには良いものですよ。
夜働いている人は、日だまりでお昼寝をしてみるのもいいかもしれません。
今日は生憎の空模様ですが、皆さんも
月と太陽、自然を上手に使って癒されてくださいね。
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