THIS IS IT
映画「THIS IS IT」をやっと見てきました。
暗いところが苦手なので、なかなか映画館に足を運ぶことがなかったのですが
マイケル・ジャクソンは昔から大好きなアーティストの一人で、
「マイケルファンとしては、絶対に見なければ!」と、とっても久しぶりに映画館に行ってきました。
大人料金を払うようになって、これが2回目の映画館での映画館賞です。
どんだけ映画館に行かないかお分かりでしょう(笑)
「50歳のマイケルってどうなんろう?」と、映画を見るまでは思ってましたが。
思わず「カッコいい・・・」と呟いてしまうほど、50歳のマイケルはカッコよかったです。
彼は最後まで現役だったんですね。
アーティストとしてのマイケルをあまり知らない娘さえも、
「かっこいい」と漏らすほど、アーティストとしての自分を貫いていたマイケルは素敵でした。
アーティストとしての、彼のあふれるような才能に触れ、
もったいない人を亡くしたと痛感しました。
カッコいいだけではなく、
人種問題や環境問題、「世界はひとつなんだ。」そんなメッセージ性もあったり。
リハーサル映像から作った映画だからこそ、ナチュラルなマイケルを見ることができて、
愛と思いやりに満ちた、素のマイケルの人柄が伝わってきました。
この映画はきっと、彼を愛した人が作った、彼を愛する人のための映画だと思います。
「人を愛さなきゃ」「生きてるっていいな」
見終わってからとっても、穏やかな気持ちになれました。
暗い所は苦手なんですけど、行ってとっても満足しました。
マイケルファンからしたら、永久保存的な映画です。
公開は今日までなので、まだ見ていない方は映画館へ急ぎましょう!!