とりえがないのが、とりえです。

たわいもない会話も

何ひとつ変わらない毎日も

失ってしまうと

かけがえのない時

男の人は小さい頃から、「男のくせに泣くな」とか
”泣くこと”をよしとしない風に育てられますよね。
でも、私は男だって泣いていいじゃん。って思うんです。

家族の為に頑張ってるお父さんや、若い人も、泣きたくなる時があって当たり前ですよね。

泣いてもいいよ。

雨が降ってる日なら、わからないから

強がんなくて、たまには弱音吐いて泣いたっていいじゃん。

「頑張って生きなきゃいけない。」
そう自分に言い聞かせながら生きてる人へ書いた詩です。

降りしきる雨の中で泣こう。
泣いたあとには、きっと元気になれるよ。

名なしの　花であっても

華でいたい

泣き虫さんを　笑顔にかえて

弱虫さんを　勇気にかえて

おこりんぼさんを　やさしさにかえて

苦しい時　悲しい時

少しだけ　よそ見しよう

きっと　よそ見してる間に

苦しみと悲しみが　とけて

小さくなってるから

クリスマス　　・・・

イルミネーションの光の粒に耳をすませてみませんか？

小さな妖精たちのヒソヒソ話がきこえてきそうです

　　「寒いけどへっちゃらだよ」

　　「今年ももうちょっとで終わりだね」

　　「でもがんばったよね」「来年もきっといいことあるよ」

　　「ホントにもうちょっとで終わりだね」「終わりだね・・」

１２月　過ぎ行く今年を名残惜しむ　素敵な時間ですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつか

夕やけ色だった秋の風

　　　晩秋の日増しの強まる紫が

　　　風を透明に塗り替える

無色透明な冬がもうそこまで　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつか