小さな小さな 天使でも
どんなに 風がふいてても
地上に舞いおりてきて
あなたはひとりぼっち
なんかじゃないよ
空のほしも月も 風も太陽も
みんな みんな
あなたのそばにいるヨ
自信って
ほんの ちょっと
自分を信じること
近づきすぎると 遠くなって
離れると かけ足でかけて来て
わがままな あなたとわかってる
けど
きらいになれなくて
どこが 好きなのか
わからない
ただ
こうしている だけで
幸せなの
愛している事
言葉にするから
喧嘩になるの
自分の幸せを考えるより
愛する家族の苦しみを
ひとつでもなくす事の方が
きっと 私が幸せなんだね
あなたが涙する時
あなたが淋しさに こごえそうな時
あなたの肩をそっとだいてる
私達がいるよ
こんな小っぽけな 私が
魔法使いなら
世界中に
愛を運びたいなぁ
幼い頃の夕暮
三つの
影踏みしてた
いつのまにか 五つになった