思い出の一ページ
小学生の頃、母との思い出の一ページにふと微笑むことがあります。
病気で、楽しみにしていた運動会を休んだ私。
母は自宅のお座敷で運動会を開いてくれました。
種目はパン食い競争とあめ食い競争、
私と妹、やんちゃな弟が競技者です。
兄弟三人、母手作りの一等賞の赤いリボンを目指して競争です。
最後はお弁当代わりのお子様ランチを三人並んで食べました。
子供の心にそっと寄り添う母の優しさ、受け継いでいきたいです。
小学生の頃、母との思い出の一ページにふと微笑むことがあります。
病気で、楽しみにしていた運動会を休んだ私。
母は自宅のお座敷で運動会を開いてくれました。
種目はパン食い競争とあめ食い競争、
私と妹、やんちゃな弟が競技者です。
兄弟三人、母手作りの一等賞の赤いリボンを目指して競争です。
最後はお弁当代わりのお子様ランチを三人並んで食べました。
子供の心にそっと寄り添う母の優しさ、受け継いでいきたいです。
「美味しいものをいただくということは、心を豊かにしてくれるんだよ」
今になってかみしめる、亡き父の言葉です。
そういえば美味しいものを食するときの「うるおい感」って、
頭じゃなくてお腹で感じとるものだそうですよ。
食からいただく「うるおい」は、私たちの心底に届くんでしょうね。
日々たくさんの方々と出会える仕事をさせていただいています。
「あなたの顔をみたくて来ちゃったのよ・・・」
「いつもありがとう、会うだけで元気になったわ」
皆様からいただくその言葉は
私にとって自分の現在地の確認、そして元気の泉です。
「私こそありがとう」 心からそう思います。
14年前の冬、私は母と幼少の娘とともに京都の旅に出かけました。
仕事を辞めたばかりの私、人生に戸惑いを感じ不安を抱えたままの旅でした。
そんな旅の途中素敵な出会いがありました。
「とっても暖かそうな真紅のコート、私のラッキーカラーの赤!」
袖を通してみたらちょっと大きめ。
小さい娘を抱くと二人をすっぽり包み込んでくれました。
「ママ、あったかいね」
娘の笑顔とコートのぬくもりが、私にはありがたく、しおれかけていた心にたくさんの元気をくれました。
きっといいことあるよ! がんばろうね!
?
朝から台所に立ってお味噌汁を作っているとき、
ふと安らいだ気持ちになることありませんか?
それは色んなことに「ありがとう」って思えるからかもしれません。
今日も自分でお味噌汁を作ることができている。
それは健康でいられるから・・・。
美味しいお味噌汁を作ってあげられる人が近くにいる。
それは家族がいてくれるから・・・。
一日の始まり*^-^*
ちょっと素敵な朝のひと時です。
みなさん、明けましておめでとうございます。
新しい年、みなさんはどのように迎えられましたか?
元旦の朝のテレビニュース、初詣で手を合わせる人たちが映し出されていました。
お正月の無色透明な空気の中、
「いい年でありますように」と願う人たちの表情が輝いていました。
不思議なもので、新年とともに「空気」ががらりと入れ替わるものです。
去年がいい年だった人もそうでなかった人も仕切り直しです。
「今年こそは・・・」との思いも叶うかもしれませんよ。
マリオネットは、今年も人との縁をかみしめて素敵に輝いていたい、そう思います。
皆さんにとって今年が幸せな一年となりますようにお祈りします。